☆ MINOWA COLLECTION 1999 ☆
「みの・コレ」 レポート 1

       私達は、春だけでなく秋にも大きな会を開催したかった。
       「秋は日本酒オンリーでマニアックな方向をめざそう・・・」
       しかしそれでは初心者が理解できないのではないか?
       ゼロからのスタートゆえにスタッフは方向を見失いかけていた。
       「このままでは何もせずに時間だけ過ぎてしまう。」
       急遽、企画担当3名を選出し(彼らは絶対的な決定権を与えられた。)
       以下の内容で開催が決定する。     
        1.昼に行ない、2部構成とする。
        2.日本酒初心者向きの講習を実施。
        3.出品酒をファション・ショー会場のイメージで紹介する。
        4.尾古瀬あきら先生からいただいたサブテーマ『騙されたと思って燗酒』を
          純米酒の鉄人(料理の鉄人風?)というイベントによってアピールする。
        5.定例会が発展した形と考え、スタッフもお客様と一緒に酒を味わう。
        6.めざす参加人数は春より小規模で90人程度。(のちに下方修正する。)
       短い準備期間と少ないリハーサルだったが、なんとか当日を迎える事ができた。

《 オープニング 》

会場が四日市、開催が昼間なので
朝早くから集合させられたスタッフはみんな眠たそう。
(前日の深夜までリハーサルを行なっていた。)
じばさん三重は会場の設営がセルフ・サービス。
しかし春の会を経験しているスタッフ達には
どうって事はなく、順調に準備は進んだ。
現地での最終リハーサルを経て、いよいよスタートだ。
オープニングは・・・

もちろん!味の輪会会長  林 良治 の挨拶です。
やはり顔が白いぞっ?!(会場から少し笑いGET。)
会長の言葉を記しておこう。

「秋といえば味の輪会!
味の輪会といえば純米酒でしょう。
ということで今回は私達がお薦めする純米酒を
味わっていただこうと思います。
この会で純米酒の本当の良さをみなさんに
知ってもらえたら幸いです。
今日は味の輪会スタッフも一緒に楽しみたいと
思いますので
みなさんよろしくねっ!!」

 
会長の言葉は私の胸を打った。
なぜなら、私達にも好きなだけ飲んでいいと言ってくれたからだ。


《 第 1 部 》


第1部「おいしい純米酒の見分け方」の講演。
講師は、鞄mの蔵 開発営業課長
(日本駄洒落協会副代表幹事おやじギャグ担当兼務)
溝口晴夫様にお願いしました。

内容は
「本物の純米酒は、こうですよー。
本物じゃない酒は、こんなのだぜー!」
(参加した人しかわからんなこれでは・・・)

ともあれ、初めての人でも
とてもわかりやすかったと思います。
講習で使用するきき酒(と言えるのかな?)用の
お酒(?)を注ぎ分ける仕入部長→


溝口さんは、2種類の酒を用意していた。
ひとつは醸造アルコールの水割り酒、
もうひとつは炭をたくさん使った酒(炭のにおいのする酒)。
まったく素晴らしいお酒を用意していただいたものだ。
みんなが残してしまうので片付けが大変だった。(笑)
めでたしめでたし・・・

当日のアンケートを集計したら
“講演をもっと聞きたかった”コールがとても多く、
私達はその事実がとてもうれしかった。
こういった講演のある会を理解してくれるお客様のために
続けて行けたらいいなと思いました。