「ワープ カンリョウ ワープ カンリョウ。 タイヨウケイ ダイサンワクセイ フキンニ トウチャク シマシタ。」 窓から、輝く青い惑星が見える。 「まあきれいな星、私の生まれ育った“惑星こっこ”にそっくりだわ・・・」 と、彼女がつぶやいたその時・・・ 船内に、恐ろしい爆発音と強烈な振動が伝わった。 「ケイコク ケイコク、エマージェンシー エマージェンシー」 ブロイラー星人の追撃者だ! 恐るべしブロイラー・ビーム。 たった一撃で、すーぱー・とりばーど号は、ブラックアウト!操縦不能に陥ってしまう。 緊急事態を知らせる赤いランプが点滅を続けている。 警報ブザーが鳴り響き、あたりに煙が漂い始めた。 「私は一体どうしたらいいの。誰か助けて。」 知らないうちに宇宙船は、ゆっくりと地球の重力圏に捕われてゆく・・・ 煙が充満し、息苦しくなってきた。 遠のいて行く意識の中に再び伝説の鳥人スーパー・ゴッド・コケコッコが出現。 彼女に言った。 「私は、いつもおまえを見守っている。」 「私は、いつもおまえを見守っている。」 「私は、いつも・・・・・」 「すーぱー・とりばーど号」は、地球の大気圏に突入した。 つづく |