第26回 味の輪会 定例会
とても5月とは思えない暑さの一日だった。
会場に到着した私が見たものは・・・
すでにテーブルにセッティングされた、
3つの大きな土鍋=鍋料理=冬の食べ物=暖かい⇒暑い !!!
頭の中に公式ができあがった。
よーし、暑いのがわからなくなるまで
めちゃくちゃ酔っぱらってやろう・・・。
だが、深酒を望んでいた私の"すけべ心”を見透かしたかのように
スタッフ達から一つの指名を与えられてしまった。

噂のスペシャルゲスト
「清鷹」 「富士の光」 醸造元
安達本家酒造梶@ 安達 由晃 様

の隣に席を取り、丁重におもてなしをしながら
いただいたお酒について評価をせよ !
・・・というものだ。

だがスタッフ連中は、この時点で致命的なミスを犯していた。それは・・・

相談役は酒を誉めることが『非常に嫌いな人』だった。

オープニングから うまい料理に集中
お酒の存在が薄いぞ !
一番人気は、箕輪門。
二番目は、あべかめ。(当然かな)
会場と料理がとてもあったか〜いおかげ(?)で
酔いも早い。

指令通り安達氏の隣りに席を確保したら
なんとラッキーな事に彼を取り巻くように
ご隠居と裏会会長が座ってくれていた。
(私はよかったが安達氏にはちょっとつらいか?)
つまらない会話を交わしながら酒をきいてみた。
大吟以外すべて老ねた香りが強く、
うまそうな日本酒本来の香りは感じられなかった。
味が私の家の近くにある蔵の酒と良く似ていて「きれいなお酒」というイメージは少ない。
ご隠居は、その味わいを次の様に語っている。(しきりに首をひねりながら)
『日本酒の様でぇ〜日本酒ではない様なぁ〜不思議な風味のアルコール飲料』??
私もまったく同感でありました。
今度は搾ってすぐのお酒がどんな感じなのか、飲ませていただきたいなぁと思います。

ではいつもの個人的な感想をまた・・・
るみ子の酒 特別純米原酒
第1号タンク
話しに聞くと燗酒用に秋まで置くらしいけど
このままで うまーい。今すぐでも買いますよ!
  〃 特別純米原酒
第5号タンク
味と香りのバランスは1号が上だと思う。
秋まで置けば変わるのだろうか?私にはわからない。
花 垣 純米にごり酒 上澄みだけ飲んでも花垣ではないぞォ、飲むのえらい。
混ぜたら、超くどーい。「飲むヨーグルト」みたい。 
松 風 純米吟醸 昨年のをコピーしたように、うまくできている。
香り高く、日本酒初心者にはとってもGOOD。
阿部亀治
亀の尾
純米大吟醸
中取り無濾過生原酒
もうちょっとクリアーでもいいでしょう。
亀の尾の酒ってこんな風なのかなァ?でも高いお酒だ。
早瀬浦 純米吟醸 2年ぐらいたったもので、柔らかくなっている。
早瀬浦は寝かせたほうがよいのだろうか。
天遊琳 特別純米
平成8酒造年度醸造
こけこっこで神鶏(じんけい)としてデビューした酒。
8年の特純は当時“だめ”だったものが、今完成された。
羽前白梅 純米吟醸 食べながら飲むには問題ないが、ここの酒って薬の
ような独特の味が残る。何なんだろう、私だけかなァ?
大 七 
箕輪門
生もと純米大吟醸 新世代の大七という感じ。今回人気NO.1でした。
でも、めちゃ高いから買えません。(華やかな大七?)
富士の光 山廃本醸造 老ね香あり。純米よりも酒の香りはある。
  〃 山廃本醸造原酒 老ね香あり。とても度数高くて飲むのたいへん。
  〃 大吟醸 吟醸香は少しあるが、味がくずれた感じがする。
  〃 純米 老ね香あり。酒の香りは少ない。いろんな味がする。
  〃 純米原酒 老ね香あり。これも度数高くてちょっとつらい。